お口の痛み④親知らず

親知らずによる痛み

親知らずによるお口の痛み

 

まっすぐ生えるのなら問題はないのですが、生える場所がない場合、少し頭を出してただけでとまったり、埋まったままになってしまったりします。

 

特に少しだけ頭を出している場合、虫歯にもなりやすく、汚れが溜まりやすいため、歯茎の腫れなどの炎症を起こすことがあります。ひどい場合には口が開けられないほどの痛みになることもあります。

 

埋まったままの親知らずも、手前の第二大臼歯を押して、咬み合わせが変わることによって痛みがでることもあります。

 

特に下の親知らずで痛みが出ることが多いです。

 

→ワンタフトなどの小さい歯ブラシで丁寧に磨いていれば、虫歯や炎症を起こして痛みがででることは少なくはなります。

しかし、虫歯が進行したり炎症をくりかえしたりすると親知らずは抜き難くなるため、まっすぐ生える可能性のない親知らずはなるべく早めにぬくほうがいいと思います。